いまや5人に1人がマッチングアプリを利用しているという驚きのマッチングブームとなっていますが、大学生からも同様に人気があります。
われわれ大人からすれば、大学生なら学校で出会いがたくさんあるじゃん…と思いがちですが、同じ大学では恋人を作りたくないと思う人や友達作りとしても活用している方が多いようです。
この記事では、マッチングアプリがどんなサービスでいくらかかるのか理解できると思います。大学生におすすめのマッチングアプリも紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。
マッチングアプリは基本女性無料、男性は月額制
「マッチングアプリを使ってみたいけど高そう…」と感じている人のために、まずはマッチングアプリを利用するにはどのくらいの予算が必要になるのか解説していきます。
女性は基本的に無料
女性は多くのマッチングアプリを無料で使うことができます。婚活メインのマッチングアプリになると女性でも有料会員にならないといけないケースもありますが、恋活メインのマッチングアプリであればほぼ無料で基本機能を使うことが可能です。
男性は月額制であることが多い
一方で男性の場合は、有料会員にならないと女性と何度もやり取りをしたり、出会うところまで進めないケースがほとんどです。
無料会員で使える機能
- 検索機能
- 相手のプロフィール閲覧(※一部)
- いいねの送信
- マッチングの成立
- メッセージの送金(1通のみ)
つまり、マッチング成立までは無料会員でできますが、メッセージの交換は有料会員にならないとできないのです。そのため、無料会員の状態でデートの約束はできなくなっています。
有料会員概要
- メッセージの交換が無制限になる
- その他にも便利な機能が解放される
- 1ヵ月だけのプランもあるが、3・6ヶ月プランが基本
- 1ヶ月4,000円/3ヶ月10,000円/6ヶ月15,000円~20,000円が相場
マッチング成立から実際に出会うまでの平均は1ヶ月、実際に付き合うまでの平均は3ヶ月前後とされていますので、おすすめは3ヶ月プラン、もしくは6ヶ月プランでの登録です。
オプションのみ男女共通で有料
基本プランでもマッチングアプリを使いこなすことはできますが、それよりも効率にこだわって相手を見つけたい人はオプションの加入も検討してみましょう。
オプションで使える機能(※一部抜粋)
- 細かいプロフィール検索(フィルター設定など)
- メッセージ付きいいねの送信
- 毎月付与されるいいね数の増加
- プライベートモードの追加
- 手厚いサポート機能の追加など
登録することで利便性が良くなることは間違いありませんが、無理して契約する必要はありません。どうしても早く相手を見つけたい、知り合いにマッチングアプリを使っていることがバレたくない人などは利用を検討してみると良いでしょう。
結論:基本プランに登録すれば出会える
このように、男性であれば有料プランへの登録、女性であればアカウント登録で実際に出会うところまで進むことができます。
大学生で気軽な出会いを求めているのであれば、男女ともにオプションに加入する必要はありません。基本の月額利用料のみで十分にマッチングアプリを活用できると思いますので、ご安心ください。
大学生から人気のマッチングアプリ5選
ここからは、大学生から高い人気を誇るマッチングアプリを5つ紹介していきます。出会いやすさとコスパに優れているマッチングアプリを中心にまとめていますので、「初めてマッチングアプリを使ってみる」という人でも安心して登録することができるでしょう。
10代・20代から圧倒的支持!タップル
利用料金 | 1ヶ月プラン:3,700円~ 3ヶ月プラン:9,600円~(月額3,200円~) 6ヶ月プラン:15,800円~(月額2,633円~) 12ヶ月プラン:21,800円~(月額1,817円~) 女性:利用無料 ※webブラウザ版/iOS・android版で料金が少し異なります
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主な年齢層 | 20代・30代で約8割を占めている |
会員数 | 1,500万人以上 |
利用目的 | 恋活・婚活 |
運営会社 | 株式会社タップル |
- 20代の占有率が約7割と高めなので学生と出会いやすい
- 累計登録者数1,500万人以上という圧倒的支持率
- おでかけ機能ですぐにデートできる
- 料金はリーズナブルでコスパが良い
- 国内最大手という安心感、信頼性の高さ
タップルは、サイバーエージェントグループの株式会社タップルが運営しているマッチングアプリです。国内最大手クラスのマッチングアプリで安全性も高く、累計会員数は1,500万人を突破しているなどマッチングから実際に出会えるまでのチャンスが多くなっています。
主な年齢層も20代~30代がメインとなっているため学生とマッチしています。学生同士の出会いはもちろんのこと、社会人と出会いたい学生でも問題なく利用できます。逆に学生と出会いたい社会人もいますので、キーワード検索などを用いて狙ってみるのもおすすめです。
機能面で特徴的なのが、「おでかけ機能」です。この機能を使えば、日程や年齢、趣味、今いる場所などの条件さえ合致してしまえば即日デートすることができます。メッセージが面倒という人、学生ならではの軽いノリで会いたい人には重宝する機能と言えるでしょう。
利用料金もリーズナブルでコスパが良いですね。タップルは気軽な出会いを求めている人も多いので、まずは3ヶ月プランから始めてみるのがおすすめです。女性は基本料金が無料ですが、自分からも積極的に出会っていきたいならスタンダードプランへの登録も検討してみると良いでしょう。
会員数は国内最大2000万人!ペアーズ
利用料金 | 【クレジットカード】 1ヶ月プラン:3,700円 3ヶ月プラン:9,900円(月額3,300円) 6ヶ月プラン:13,800円(月額2,300円) 12ヶ月プラン:19,800円(月額1,650円) 【スマホ決済】 1ヶ月プラン:4,100円~ 3ヶ月プラン:9,900円~(月額3,300円~) 6ヶ月プラン:13,800円~(月額2,300円~) 12ヶ月プラン:19,800円~(月額1,650円~) 【プリペイドカード】 1ヶ月プラン:4,000円 6ヶ月プラン:10,000円(月額1,666円) 12ヶ月プラン:15,000円(月額1,250円) 女性:利用無料 |
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主な年齢層 | 20代~30代がメイン |
会員数 | 累計2,000万人以上 |
利用目的 | 恋活・婚活 |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
- タップルと並んで大手マッチングアプリサービス
- 20代~30代がメインだが30代の割合が少し多い
- 恋活メインだが20代後半~だと真剣に婚活している人もいる
- クレジットカード以外の支払い方法が用意されている
大学生の中には、「同年代よりも上の世代の人と出会いたい!」という人もいるでしょう。そこでおすすめなのがペアーズです。マッチングアプリ業界ではタップルと同じくらい知名度・人気があり、登録しておいて間違いないサービスの一つとも言えます。
そんなペアーズも累計会員数が2,000万人と非常に多いですが、年齢層は30代が少し多めなのでタップルと差別化することができます。プロフィールで職業や年収なども確認できますので、社会人との出会いを求めている人でも相手を探しやすいです。
ペアーズは気軽な恋活をメインに使っている人も多いですが、中には婚活として利用している人もいます。そのため、気軽な恋活をしながらも良い人がいれば将来を考えたいという人でも安心です。何かトラブルがあってもサポートしてくれるのは大学生にとっては高い安心感があります。
ペアーズはクレジットカードを持っていなくても、コンビニ等で売っているプリペイドカードで月額料金を支払いできます。家族には絶対にバレたくない…という人からとても重宝されているので、気になる方は是非活用してみてください。
内面重視の出会いもできる!with
利用料金 | 【クレジットカード決済】 1ヶ月プラン:3,600円 3ヶ月プラン:9,000円(月額3,000円) 6ヶ月プラン:13,300円(月額2,217円) 12ヶ月プラン:22,000円(月額1,833円) 【スマホ決済※】 ※webブラウザ版/iOS・android版で料金が少し異なります
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主な年齢層 | 20代が6割以上を占めている(女性は約7割近く) |
会員数 | 累計800万人以上 |
利用目的 | 恋活メイン |
運営会社 | 株式会社with 運営統括:株式会社エニトグループ |
- 20代がメインなので若者同士で出会いやすい
- 累計登録者数も800万人以上とトップクラス
- 性格診断や心理テストなどを用いて内面重視でマッチングできる
- 共通点や好みのカードで話題を共有することが可能
- 利用料金も安いため学生でも登録しやすい
withは、20代が全体の約6割以上を占めているなど、若者に人気のマッチングアプリです。累計登録者数も800万人以上と多く、学生同士で出会える可能性も高いと言えるでしょう。とくに女性は約7割近くが20代のため、できるだけ若い世代の女性と出会いたい男性におすすめです。
おすすめの機能としては、他のマッチングアプリでは珍しい「性格診断」や「心理テスト」を利用したマッチングシステムです。常時行っている性格診断もあれば、クリスマスなどのイベント事に適した心理テストなどがありますので、外見だけでなく内面などの人間性を重視していいねを送ることができます。
相手のプロフィールを確認すれば「あなたとの共通点」が表示されるため、もしマッチングした場合の会話のきっかけに使うこともできます。好みのカードを利用すれば、共通の趣味・好きなものを分かった状態でいいねを送ることも可能です。
利用料金もマッチングアプリの中では相場くらいですので、経済的に不安な学生でも使っていくことができるでしょう。時期によってキャンペーンを実施しており、半額で登録できたり、追加で〇ヶ月分使えるなど非常にお得です。そのため、まずは無料登録をしてマッチングしてから有料会員になるのもおすすめです。
気軽な出会いなら鉄板!ティンダー
利用料金 | 【Tinder Plus(クレジットカード決済)】 1ヶ月プラン:1,233円 6ヶ月プラン:4,662円(月額777円) 12ヶ月プラン:6,171円(月額514円) 【Tinder Plus(スマホ決済)】 ※その他にもプランあり
※男女ともに無料で利用可能 |
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主な年齢層 | 10代~20代が約6割を占めている |
会員数 | 累計400万人以上 |
利用目的 | 恋活メイン |
運営会社 | MG Japan Services 合同会社(Tinder Japan) |
- 若い世代が多くて気軽に出会いやすい
- 無料で出会える可能性がある珍しいマッチングアプリ
- 男女ともに同性の友達作りにも最適
- 遊び目的、ヤリモクには注意!
若い世代であれば、ティンダーというマッチングアプリを1回は聞いたことがあると思います。遊び目的やヤリモクが多いと悪い評判も流れていますが、しっかりと自衛すれば大学生にとって最適なマッチングアプリの一つと言えるでしょう。
そんなティンダー最大の特徴は、やはり男性でも無料でメッセージ交換機能が無制限で使えるところでしょう。もちろん有料会員になると機能が増えるためマッチングの数を増やすことができますが、金銭的負担を抑えたい大学生にとって無料なのは何よりも嬉しいポイントのはずです。
無料会員とは言っても1日にLIKEを100回送ることはできますし、マッチングするまでの敷居もそこまで高くありません。主な年齢層も10代~20代が約6割近くを占めていますので、学生で気軽な出会いを求めている人は年齢的にもマッチしています。
ティンダーでは「位置情報」を使って近くの人を探せる機能もあるなど、とにかく出会いの数を効率的に上げられるのも特徴です。検索項目も豊富なので、同性の友達・趣味友を作るのにも適していると言えるでしょう。本人確認も必須となったので、安全性も各段と向上しています。
婚活も視野に入れるなら!Omiai
利用料金 | 【クレジットカード決済】 1ヶ月プラン:3,900円 3ヶ月プラン:9,800円(月額3,267円) 6ヶ月プラン:14,800円(月額2,467円) 12ヶ月プラン:22,800円(月額1,900円) 【スマホ決済】 1ヶ月プラン:4,900円 3ヶ月プラン:11,800円(月額3,933円) 6ヶ月プラン:17,800円(月額2,967円) 12ヶ月プラン:27,800円(月額2,317円) 女性:利用無料 |
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主な年齢層 | 20代後半~30代前半が約半分を占めている |
会員数 | 累計900万人以上 |
利用目的 | 婚活メイン |
運営会社 | 株式会社Omiai 運営統括:株式会社エニトグループ |
- 婚活メインでマッチングすることができる
- 20代後半~30台前半がメインなので年齢層もマッチしている
- 時間的余裕があるため学生は意外とマッチングしやすい
- 24時間365日体制で専門家がパトロールしている
- 料金は少し高いためクレジットカード決済がおすすめ
上記でおすすめしてきたマッチングアプリは気軽に恋愛がしたい、恋人が欲しいという恋活をメインにしていますが、学生の時点で「将来を考えられる人と出会いたい!」と婚活のことも視野に入れているのであればOmiaiがおすすめです。
Omiaiは婚活メインのマッチングアプリですが、利用者の年齢層は20代後半~30代前半に集中しています。そのため、20代の学生でも結婚相手を探しやすくなっているのです。会員数も累計900万人を超えていますので、学生相手でも結婚したいと考えている人もいます。
さらに、社会人と違って時間的余裕があるのが学生のメリットです。社会人だと休みの時間が合わない、全然デートの予定が立てられないなど、出会いにつなげられないことも多いです。そのため、基本的に相手の都合に合わせられる学生はモテる可能性もあります。
利用料金はスマホ決済だと少し高くなってしまいますので、できるだけクレジットカードによる決済を利用してみましょう。24時間365日体制でパトロールも行っているため、安全性に不安を感じている人でも問題なく使っていくことが可能です。
初めてのマッチングアプリ|出会うまでの流れ
ここからは、初めてマッチングアプリを使う人でもイメージしやすいように、「登録~実際に出会うまでの流れ」を解説していきます。
①:使いたいマッチングアプリを検索・インストール
まずは、使いたいマッチングアプリを決めましょう。何を目的にしているかで登録すべきマッチングアプリが異なります。恋活か婚活か、利用している年齢層などマッチングアプリにはそれぞれ特色があります。
マッチングアプリは決して安いサービスではありませんので、登録する前にしっかりと選ぶことが重要です。利用するマッチングアプリが決まったら、公式サイト・Apple Store(iPhoneなど)・Google Play(android)で検索してインストールしましょう。
②:会員登録後、本人確認をする
アプリをインストールしたら会員登録へ進みます。基本的にアプリの中央くらいに「会員登録はこちら」のようなボタンがありますので、ここをタップして登録画面へ移行します。
ニックネーム、生年月日(年齢)、居住地、簡単なプロフィールなどを選択・記入して会員登録を完了させましょう。
その後、18歳未満ではないことを証明するために本人確認をする必要があります。本人確認として利用できる書類はマッチングアプリによって異なりますが、基本的には以下のようなものが利用可能です。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 健康保険証+住民票や光熱費の請求書など
もし登録した情報と本人確認書類のデータが異なると機能を使えなくなってしまいます。記入した情報は必ず確認し、間違っている情報があれば本人確認書類提出前に修正するようにしましょう。
③:気になる相手にいいねを送る
ここからは、マッチングしたい相手を探していきます。探し方もマッチングアプリによって異なりますが、基本的には「検索」のタブから探すことになるでしょう。居住地、年齢、外見的特徴(身長や体型など)、相手が求めている理想像、趣味などから細かく検索することができます。
もし気になる人が見つかれば、「いいね」をタップして相手に意思表示しましょう。マッチングアプリやオプションによっては、メッセージ付きでいいねを送れるなど付加価値を付けられることもあります。
イケメンや美女は多くのいいねを貰いますので、こういったオプションを利用するのも一つの手です。
④:相手からもいいねが来たらマッチング成立
こちらの送ったいいねに対していいねが返ってくればマッチングが成立します。マッチングが成立すると、以下のような機能を使うことができます。
・メッセージの交換(無制限)
マッチングが成立した相手と無制限にメッセージの交換ができるようになります。
・通話機能の解放
マッチングアプリによっては、音声通話やビデオ通話機能を搭載していることもあります。条件さえ満たしてしまえば、アプリ内で通話することが可能です。
・デート機能の追加
マッチングが成立した相手とデートの日程や場所をアプリ側が設定してくれる機能です。
⑤:有料会員に移行する(※会員登録時でも可)
マッチングアプリは無料会員のままでも使うことができますが、メッセージの交換は有料会員にならないとできません(※一部除く)。ただ、無料会員のままでも「相手を検索する/相手のプロフィールを確認する/いいねを送る」ことはできます。
つまり、気になる相手とマッチングするまでは無料会員のままでとくに問題ありません。会員登録時に決済しても良いですが、マッチングしない限りメッセージ交換できないため少しもったいないです。
時期によってはキャンペーンで安くなることもありますので、有料会員移行のタイミングはよく考えましょう。
⑥:親しくなったら実際に会ってみよう
メッセージの交換を経て仲良くなれば、実際に会ってみることを提案してみましょう。日時や場所、どのようなプランなのかを相談して決めます。ここで注意点ですが、最初のデートはできるだけ昼間に設定してお酒は飲まないようなプランにしましょう。
なぜなら、夜以降のデート・お酒を飲むデートは相手に警戒心を与えてしまうからです。終電を逃してホテルに誘われるかも…、酔っぱらってホテルに連れ込まれるかも…と、良い印象を与えません。
大学の時間やサークル活動など、どうしても夜以降でないと難しいケースは事前に伝えておきましょう。
学生さんからよくある質問まとめ
最後に、学生がマッチングアプリを使う上でよく挙げられる質問をQ&Aという形で解説していきます。
Q.無料のマッチングアプリはある?
学生だとお金もそこまでないですし、バイトをやっていない人もいるでしょう。そのため、できるだけ無料でマッチングアプリを使って出会いたい人もいるはずです。結論から言うと、実際に出会えるところまで無料で使えるマッチングアプリはあります。
例えば、おすすめマッチングアプリでも紹介した「ティンダー」が代表格です。いいねを送る→マッチング成立→メッセージの交換→実際に出会う(デート)まですべて無料で行えます。もちろん有料会員の方が効率は良いですが、無料という点にこだわるなら非常におすすめです。
ただし、無料のマッチングアプリは真剣な婚活などには向きません。遊び目的の人も多く、男性であれば美人局に、女性であれば体目的の人に気を付ける必要があります。セキュリティ対策も近年は強化されていますが、他のマッチングアプリと比較すると不安が残る点もあるでしょう。
Q.学割があるアプリはある?
常時学割があるマッチングアプリはありません。ただ、マッチングアプリは時期によってキャンペーンやイベントを開催していることがあります。そのタイミングであれば、学割を含むさまざまな割引サービスを提供していることも多いです。
- 年末年始やゴールデンウイークなどの大型連休前・連休中
- バレンタインやクリスマス、ハロウィンなどのイベント前
- 3月、4月などの年度が変わるタイミング
- 月末などの定期的イベント
- 不定期に開催されるイベント
とくに年末年始やクリスマスなどは月額料金が半額になるキャンペーンなどを開催しており、長期的に使うのであればおすすめの登録タイミングです。
学生であれば、3月・4月のような年度が変わるタイミングで学割のようなキャンペーンを開催していることもあります。そのため、気になるアプリは定期的に確認すると良いでしょう。
Q.同じ学校の人と知り合える機能はある?
マッチングアプリによって検索できる項目が異なります。キーワード検索もできるため学校名を入力すれば同じ学校の人が見つかる可能性はあります。通っている大学をアピールポイントにしている人もいるからです。ただ、身バレ防止のために学校名を記入している人はほぼいません。
コミュニティ機能があるマッチングアプリであれば、同じ学校のコミュニティを探してみるのも良いかもしれません。マッチングアプリの中にはFacebookや街コンサービスなどと連携していることもあり、そこから同じ学校の人が見つかる可能性もあります。
Q.同性の友達作りにも使える?
マッチングアプリで同性の友達を作ることができますが、機能上、同性ではマッチングできないアプリも多いので、注意が必要です。
同性の友達作りをメインに考えるなら、ティンダーがいいでしょう。検索項目も多いですし、マッチングアプリによってはコミュニティなどで同じ趣味の人と繋がることも可能です。
ただ、マッチングアプリは恋人・結婚相手を見つけるために利用している人が大半を占めています。そのため、友達作り目的で登録するのはおすすめできません。あくまで恋人・結婚相手を探している前提で友達作りも並行して行うと良いでしょう。
Q.本人確認・年齢確認って必須なの?
マッチングアプリは「インターネット異性紹介企業」と呼ばれるサービスに属しています。インターネット異性紹介企業として運営していくためには、以下のような出会い系サイト規制法が定められているのです。
- 利用者が18歳未満じゃないことを確認する義務
- 確認時には「生年月日」「書類の発行者・発給者の名前」「書類の名称」が必要
- 守らないと停止処分、および罰金などの刑に処される
つまり、運営企業が合法的にマッチングアプリを運営していくために必要な確認となるのです。
Q.本人確認で身分証提示って本当に安全?
提出した書類が流出するかもしれない…と不安に感じると思います。しかし、上記でおすすめしたマッチングアプリは大手が運営しており、セキュリティもしっかりと機能しています。提出した個人情報が流出すること、第三者に悪用されるといったことはほぼあり得ません。
安全性にこだわるのであれば、「運営企業が東証一部上場している」という点に注目してみましょう。東証一部上場企業になるためには、厳しい審査をクリアしなくてはいけません。企業としての実績や運営資金はもちろんのこと、個人情報の取り扱いに関する基準も高いものを求められています。
もしもの時のために、マッチングアプリのプライバシーポリシーを確認するのもおすすめです。サイトに「JAPHIC」や「TRUSTe」という認証バッチがあれば、セキュリティの専門家である第三者機関が「セキュリティ能力がとても高いです」と認証している証拠なので、こういった点も確認してみると良いでしょう。
Q.連絡先って交換しても大丈夫?
マッチングアプリ内でメッセージの交換はできますが、外部ツールであるLINEやカカオトークのIDを交換して連絡を取り合うケースもあります。いちいちログインするのが面倒、運営者にメッセージを監視されているのが嫌だなど理由はあると思いますが、基本的にアプリ内で交換するのはおすすめできません。
おすすめできない理由
- IDを悪用される可能性がある
- メッセージがいつも以上に送られてくることがある
- 内容が分からないためトラブルがあっても運営会社の方で対処できない
- そもそも連絡先交換を禁止しているマッチングアプリもある
とくに、実際に出会ってトラブルに発展したとしても、メッセージの内容が運営会社の方で確認できないため対処できないのが痛いところです。そのため、実際に出会うまではマッチングアプリ内でメッセージ交換を続け、実際に会って問題なさそうであれば連絡先を交換するのがベストです。
まとめ:学生はコスパを重視しよう
今回の記事をまとめると以下のようになります。
- 女性は無料だが男性は有料会員にならないと基本出会えない
- 実際に出会うまでの流れも難しくない
- 学生は気軽な出会いがメインのマッチングアプリがおすすめ
- ティンダーのような無料で出会えるマッチングアプリは注意も必要
- 迷ったらタップルかペアーズがおすすめ
男性の場合、学生だったとしても基本的に有料会員になる必要があります。例外としてティンダーは無料ですが、やはり安全性という点で少し不安要素が残ってしまいます。
今回紹介したマッチングアプリの中でもし迷っているのであれば、「タップル」か「ペアーズ」をおすすめします。安全性・信頼性も高く、コスパも悪くないため気軽な出会いの場としては最適と言えるでしょう。